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ママさん座談会

ママさん座談会

子育てしながら働く女性社員3名に、仕事と家庭の両立のコツや職場の環境について聞きました。


メンバー紹介
M・T
E・K
M・H


Question.01

どのような働き方をしていますか。

M・T

フルタイムでマネージャーとして勤務しています。
子供がいると、急に帰らなければいけない時があるのですが、マネージャーだからと言って特に何か言われたりということもなく配慮していただけるのでありがたいです。

M・H

フレックス制度があり、コアタイムの10時から15時を考慮すれば時間を選べるので、復帰直後は9時半から15時半までの短い時間で働かせていただきました。
子供もゆっくり保育園に慣らすことが出来て、とてもありがたかったです。

E・K

以前は派遣先で仕事をしていたのですが、今は時短勤務がしやすい請負で仕事をしています。
おおよそ9時出勤、17時退勤にしていますが、子供の都合で10分や15分ほど時間が前後して9時ぴったりに来られなくても、そこから仕事がスタートできるのでストレスなく働かせてもらっているなと思います。

M・T

そうだね、システム開発とか計装システムに関する仕事をしていると大変なこともあると思うけれど、フレックス制度を活用して時短勤務ができるので、女性も続けやすいのかなと思っています。



Question.02

仕事に復帰するときに不安に思っていたことは何ですか。

M・T

子供が急に体調を崩したり、幼稚園や学校の行事でお休みして迷惑をかけてしまうかなっていう不安はありました。
でも実際は、上司含めて会社全体で温かく見守っていただいて、今は不安なく働けています。

M・H

私も休みが増えてしまうことが不安でしたが、保育園を休んだときに在宅勤務もできるので、ありがたく活用させてもらっています。
あと、上の子が保育園になかなか馴染めない気質で、復帰してしばらくは不安でしたが、短時間勤務のおかげで子供に寄り添いながら仕事を続けることができています。

E・K

育児と仕事の両立は初めてだし就業時間が短い中で本当に仕事が終わるのか、前と同じクオリティの仕事ができるのかが不安でしたね。
でも今はチームで仕事をやっているので、私の仕事内容をオープンにして、子供に何かあって早く帰るという時は引継ぎをお願いしたり、フォローしていただけています。



Question.03

仕事と家庭の両立のために気をつけていることや工夫していることはありますか。

M・T

絶対その日にやらなければいけないものは優先にして、明日でもいいものは残して時間になったら帰るとか、割り切るように気をつけています。
あとは、助けてもらえる時は助けてもらう!あまり1人で抱え込まないようにしたり、他のママ社員に話を聞いてもらったりしながら不安をなくすようにしています。

M・H

家事の時短のために、お掃除サービスや、簡単な調理キットを積極的に使うようになりました。
お金はかかるけど、その分、子供にかけてあげる時間が増えるので、これからも利用していきたいです。

E・K

まずは身近な夫に頼ろうと思って、1人で頑張りすぎずに分担できるところはどんどんお願いしています。
私は仕事も家庭も頑張ってる!と思って、無理しすぎずにやっています。
あと、会社の人達に、ちょっとした愚痴とかへこんだ時に話を聞いてもらっています。
うちの会社はメンタリングの制度もあるので、先輩に話を聞いてもらったりアドバイスを頂いたりもしています。



Question.04

仕事を続けていて良かったと感じる瞬間はありますか。

M・T

母親という役割以外の自分に切り替えられる場所があるというのは大事だなと思っていて、続けていて良かったと感じます。
色々な人と出会えたり全社員と関りがある部署に所属しているので、コミュニケーションを取れるのが楽しいです。
両立が大変でやめたいと思う時もありましたが、良い方達に恵まれたので辞めなくてよかったです。

M・H

私は、子供2人分の大学費用のために「最低限このくらい貯金しておきたいな」という目標額があったのですが、それが最近達成できまして、続けていて良かったなと思いました。
あと働いていることで自分へのご褒美も気持ちよくちゃんと用意できる。心の余裕みたいなのはあります。
うちの保育園は駐車場での立ち話が禁止なので、他の保護者の方と交流する機会がなかなか無いのですが、職場で子供の話ができて、共感してくれる人がいるのもいいですね。

E・K

育休、産休から復帰して仕事を始めたら、自分自身にすごくメリハリが出たんですよね。
頑張る時は頑張って、休む時は休むという風に、普通のお休みもすごく楽しく、ありがたく過ごせるようになってよかったなと思います。
あとは、「やりきった」という達成感が仕事で得られる。そしてお金も貰える(笑)
もちろんお金は家のためにも使うけど、自分の好きなものを気兼ねなく買えるっていうのは、ママもパパも関係なく、ストレス解消になりますよね。
きっとこれからも「続けていてよかった」と感じ続けていくと思います。



Question.05

仕事をするうえで産前・産後に意識が変わったことはありますか。

M・T

優先順位かな。やっぱり家庭の方に結構傾くので。
仕事はもちろん責任を持ってやるけど、困った時は1人で抱え込みすぎないように上司に頼ったりしています。
あと、自分が休んだ時に困らないように情報共有して迷惑かけないようにするよう意識しています。

M・H

私はメールなどを書く時に、「この言葉だとニュアンスが微妙かな…」とか考えすぎてしまいがちだったんですが、今は限られた時間で仕事をしているので、即レスポンスするようになりました。
あとは、出勤前に頭の中でその日の具体的な予定を立てて、職場に着いたらすぐに取り掛かって、退勤時間を過ぎたら「閉め!」みたいな感じで行動するようになりました。
仕事の期日をきちんと守るため、効率良く作業できるよう工夫しながら取り組んでいます。
仕事のスピードがかなり上がったような気がします。

E・K

当たり前に明日も仕事に来られるわけじゃないと思うようにしています(笑)
いきなり夜に子供が熱を出して次の日に会社に行けなくなってしまうことが結構あったので、「ここまで終わってるよ」と情報共有をして、私が急に休んでもフォローしてもらえるように、その日の時間の区切りを考えて仕事をするようになりました。
以前は「残業できるのが当たり前」という気持ちでいたけど、今は「短時間で、質を上げる」考え方に変えました。



Question.06

ケイテックプランニングは子育てしている人に対してどうですか。

M・T

全体的に理解がある人が多い印象です。
子供の具合が悪かった時は「もう大丈夫なの?」などと声をかけてくれる人も結構いて、そういう雰囲気が本当にありがたいです。

E・K

仕事する時はバリバリやるけど、「この日は子供の学校の用事があるから。」って、ちゃんと休みを確保してメリハリつけて働いている先輩が多いし、それが当たり前という感覚の人が多そう。

M・T

マネージャーが、子供の学校行事やイベントで休んでも良いという雰囲気を作ると部下も休みやすいだろうなと思っているので、自分も学校の行事に積極的に参加することで、みんなが休みやすい環境になるといいなと思っています。

M・H

私は、メンタリングでM・Tさんから聞いた、家族がインフルエンザにかかって長期間休んだ時の話を思い出していつも励まされています。

M・T

家族3人が順番にインフルエンザにかかって2週間出勤が出来なかったんだよね。
10年近く前だけど、当時ですら何か言う人はいなかったです。

E・K

普段助けてもらったり色々フォローしてもらっていますが、他の人も休むのは当たり前なので、自分も誰かが困っていたら助けようという気持ちになります。
子育てに限らず、親の介護とかご家庭の事情もありますよね。

司会

家族が体調を崩して「病院に連れてくので休み取りたいです」と伝えた時に「それは大変だね。行っておいで」と言ってもらえるのがすごくありがたくて。会社全体がそんな感じがしますよね。
それに、「結婚しないの?」「まだ子供できないの?」「子供がいて1人前だ」とか、会社の人に言われないですよね。
子供がいない人にも合わせた優しさがある。そもそも価値観を押し付けられない居心地の良さがある気がします。

E・K

変に干渉しすぎない、節度を持った方が多いっていう感じはありますよね。
お酒の席とか集まりでも、極端に変な絡み方をする人がいないから快適です。


様子
様子
様子

就活中の皆さんにメッセージをお願いします。

M・T

育休復帰率が100パーセントという数字からも伝わると思いますが、やはり会社全体を通して、育児をしながら働くことに対して理解があると思っています。
男性の育休なども取れる環境なので、長く仕事を続けたいけど続けられるかな、という不安を持っている方にも入っていただけると嬉しいです。
エンジニアでも子育てしながら続けられるというところが1番の魅力かなと思います。

M・H

ライフスタイルが変わっても長く働き続けられるということをすごく実感しています。
子育てに関する変化だけじゃなくて、家族の介護や自分の体調不良なども含めて、それぞれの境遇に合わせて働き続けることができるので、ぜひ一緒に働きましょう。ウェルカ~ム!です(笑)
少しでも興味を持っていただけましたら、働きやすさや社風などがわかる説明会も実施していますので、気軽に参加してくれたら嬉しいです。

E・K

若い方は、結婚や出産以外にもライフスタイルが大きく変わる時がきっと私たち以上に出てくるはずです。
その時に男性女性関係なく、休みが取れたりフレックス制にしたり働き方を選べます。
もし自分に合わない環境があったとしても、困った時に相談すれば、部署変更や配置替えを検討してくれたり「どうにかしよう」とすぐに対応してくれる先輩方ばかりです。
あまり不安に思わずに「やってみよう」ぐらいの気持ちでどんどん来ていただけるとすごく嬉しいです。


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